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ウッドハウスが9ダーツ達成。前回王者の初戦突破は2018年以来、ファン・フェーンと2回戦へ

2026 年 10 月 22 日に開幕したヨーロピアンチャンピオンシップで、ルーク・ウッドハウスが 9 ダーツを達成して初戦を突破しました。前回王者のジャン・ファン・フェーンも 2018 年以来となる初戦勝利を収め、両者が 2 回戦で激突します。

目次
  1. ウッドハウスが完璧な 9 ダーツ、王者ファン・フェーンとの 2 回戦へ
  2. 前回王者ファン・フェーン、2018 年以来となる王者の初戦突破
  3. プライス快勝、ウェイドはマッチダーツ逃し惜敗
  4. 初日(10 月 22 日)の試合結果
  5. TSUDA の見方

PDC は 2026 年 10 月 22 日、ドイツ・ドルトムントのヴェストファーレンハレで開幕した「Machineseeker European Championship(ヨーロピアンチャンピオンシップ)」の初日結果を発表しました。大会オープニングマッチで Luke Woodhouse(ルーク・ウッドハウス)が 9 ダーツを達成し、6-3 で 1 回戦を突破しました。

初日は 1 回戦の 8 試合が行われ、大会連覇を目指す前回王者 Gian van Veen(ジャン・ファン・フェーン)も 2 回戦進出を決めています。

ウッドハウスが完璧な 9 ダーツ、王者ファン・フェーンとの 2 回戦へ

ウッドハウスは Dirk van Duijvenbode(ディルク・ファン・ダイフェンボーデ)との初戦で完璧な 9 ダーツスローを披露し、アベレージ 99 超えを記録して 6-3 で勝利しました。2024 年大会でベスト 4 に進出しているウッドハウスは、試合後に次のように振り返りました。

"I know it's a cliche but the most important thing is the win, so I tried to get myself nice and calm and just crack on with the game."

日本語に訳します。

ありきたりな表現かもしれませんが、最も大事なのは勝利です。落ち着きを保ち、ただ試合に集中し続けようと努めました。
"I'm feeling really good at the moment. I've probably had the best 12 months of my life darts wise, so let's hope it's my weekend!"

日本語に訳します。

今はとても調子が良いです。ダーツに関しては人生で最高の 12 か月を過ごせていると思うので、この週末が自分のものになるよう願っています。

前回王者ファン・フェーン、2018 年以来となる王者の初戦突破

ウッドハウスの 2 回戦の相手となる前回覇者のファン・フェーンは、Andrew Gilding(アンドリュー・ギルディング)に 6-4 で勝利しました。ギルディングに一時 2-3 と先行されたものの、その後の 5 レグ中 4 レグを奪う粘りを見せました。

ヨーロピアンチャンピオンシップにおいて前回王者が初戦を突破したのは、2018 年大会以来となります。世界ランキング 3 位のファン・フェーンは「前回王者の初戦敗退」が続いていたことを知らなかったと明かしました。

"After the game I was told about the previous champions losing in the first round and luckily I didn't know that before the game, because that would have been extra pressure for myself!"

日本語に訳します。

試合後に歴代の王者たちが 1 回戦で負けていたことを聞きました。試合前に知らなくて幸運でした。余計なプレッシャーになっていたはずですから。

プライス快勝、ウェイドはマッチダーツ逃し惜敗

そのほかの 1 回戦では、Gerwyn Price(ガーウィン・プライス)が Rob Cross(ロブ・クロス)を 6-2 で圧倒しました。プライスは ブルで上がる 127 と 135 のトンプラスチェックアウトを決め、アベレージ 99.26 をマークしています。プライスは 2 回戦で、Niels Zonneveld(ニールス・ゾンネフェルト)を 6-3 で下した Cameron Menzies(キャメロン・メンジーズ)と対戦します。

2018 年覇者の James Wade(ジェームズ・ウェイド)は Damon Heta(デイモン・ヘタ)に対し 5-3 とリードしたものの、合計 4 本のマッチダーツを逃して 5-6 の逆転負けを喫しました。ヘタは、Karel Sedlacek(カレル・セドラチェク)を 6-4 で破った 2022 年王者 Ross Smith(ロス・スミス)と 2 回戦で当たります。

Stephen Bunting(スティーブン・バンティング)は、第 5 シードの Danny Noppert(ダニー・ノッパート)を相手に最終第 11 レグで 160 チェックアウトを決める劇的な展開で 6-5 の勝利を収めました。

Luke Humphries(ルーク・ハンフリーズ)の体調不良による欠場を受け、急きょ補欠出場となった Kim Huybrechts(キム・ハイブレヒト)は、Ryan Searle(ライアン・サール)を 6-1 で退け、2 回戦でバンティングと対戦します。ハイブレヒトはアベレージ 103.81 を記録し、同大会では 2015 年以来となる白星を挙げています。

初日(10 月 22 日)の試合結果

勝者スコア敗者特記事項
ルーク・ウッドハウス6-3ディルク・ファン・ダイフェンボーデウッドハウスが 9 ダーツ達成
スティーブン・バンティング6-5ダニー・ノッパートバンティングが 160 チェックアウト
キャメロン・メンジーズ6-3ニールス・ゾンネフェルト-
ガーウィン・プライス6-2ロブ・クロスプライスが 127・135 チェックアウト
デイモン・ヘタ6-5ジェームズ・ウェイドヘタが 3-5 から逆転勝利
キム・ハイブレヒト6-1ライアン・サールハイブレヒトのアベレージ 103.81
ジャン・ファン・フェーン6-4アンドリュー・ギルディング前回王者が初戦突破
ロス・スミス6-4カレル・セドラチェク第 1 シードのスミスが勝利

TSUDA の見方

短期決戦となる 1 回戦(ベストオブ 11 レグ、6 レグ先取)特有の爆発力が存分に発揮された初日となりました。大会初戦で飛び出したウッドハウスの 9 ダーツはもちろんのこと、急きょハンフリーズの代役として参戦したハイブレヒトが 103 点超えのアベレージを叩き出した点は、トップツアーの層の厚さを示していると編集部は見ています。

注目すべきは、前回王者ファン・フェーンが 2018 年以来途絶えていた「ディフェンディングチャンピオンの初戦突破」を果たしたことです。短期決戦では立ち上がりのもたつきが命取りになりますが、ギルディングのプレッシャーを受けながらも後半にギアを上げ切った試合運びは、世界 3 位らしい内容だったと編集部は見ています。

2 回戦からはベストオブ 19 レグ(10 レグ先取)へと試合形式が長くなります。一瞬の勢いだけでなく、長丁場を戦い抜くスコアリングの持続力と終盤の決定力が勝敗を分けることになりそうです。

  • ウッドハウスが 9 ダーツを達成し、初戦でファン・ダイフェンボーデに 6-3 で勝利
  • 前回王者のファン・フェーンが初戦を突破し、2018 年以来となる前回王者の 1 回戦勝利を記録
  • 2 回戦ではウッドハウスとファン・フェーンがベスト 8 進出を懸けて直接対決へ

この記事は海外の報道をもとに TSUDA が要約・翻訳したものです。原文は PDC 公式(2026年10月22日)。作り方は編集方針に。