リトラーとアスピナルがPCファイナルズ欠場へ。上位64枠巡る争いは最終戦へ
PDC は、11 月 4 日から行われる Players Championship 33-34 を前に、PC ファイナルズの出場権争いをまとめました。前回王者のルーク・リトラーらが欠場する一方、年間 64 枠を懸けた争いが佳境を迎えます。
PDC は 2026 年 11 月 3 日、今季の Players Championship Finals(プレイヤーズチャンピオンシップファイナルズ)出場権争いの状況を発表しました。
プレイヤーズチャンピオンシップファイナルズは、11 月 27 日から 29 日にかけて英国マインヘッドで開催される主要大会です。年間の Players Championship(プレイヤーズチャンピオンシップ)ランキング上位 64 人が出場権を獲得します。
出場権を懸けた最後の戦いとなるプロツアーツインヘッダー(PC 33・34)は、11 月 4 日から 5 日にかけてレスターのマッティオリ・アリーナで開催されます。各大会に 128 人が参加し、優勝賞金は 1 万 5,000 ポンドです。
前回の決勝を戦ったリトラーとアスピナルが欠場
前回大会の覇者である Luke Littler(ルーク・リトラー)と、準優勝の Nathan Aspinall(ネイサン・アスピナル)は、今週のツインヘッダーを棄権しました。PDC は、両者が今年のファイナルズに出場しない見込みだとしています。
アンダーソンとロックが逆転狙う、プライスも確定前
ボーダーライン付近では、実績ある選手たちが出場権獲得に向けた瀬戸際に立たされています。2014 年の大会王者であるスコットランドの Gary Anderson(ゲイリー・アンダーソン)は、残り 2 大会の時点で出場圏内から 2,000 ポンドの差をつけられています。
北アイルランドのトップである Josh Rock(ジョシュ・ロック)も、5,750 ポンドのビハインドを覆す必要があります。
世界ランキング 4 位の Gerwyn Price(ガーウィン・プライス)は現在 58 位につけています。圏外との差は 2,250 ポンドで、計算上の出場確定にはまだ至っていません。
ナイマンが第 1 シード確定、トップ 4 の顔ぶれ
今季のプレイヤーズチャンピオンシップですでに 6 回の優勝を飾っている Wessel Nijman(ウェッセル・ナイマン)は、年間ランキング首位が確定しており、本戦は第 1 シードで臨む見込みです。
現在の上位 4 人にはナイマンに続き、Chris Dobey(クリス・ドービー)、Kevin Doets(ケビン・ドーツ)、Luke Woodhouse(ルーク・ウッドハウス)が並んでいます。
| 選手 | 状況 |
|---|---|
| ウェッセル・ナイマン | ランキング 1 位(第 1 シード確定、今季 PC 6 勝) |
| クリス・ドービー | ランキング上位(トップ 4) |
| ケビン・ドーツ | ランキング上位(トップ 4) |
| ルーク・ウッドハウス | ランキング上位(トップ 4) |
| ガーウィン・プライス | ランキング 58 位(圏外と 2,250 ポンド差、確定前) |
| ゲイリー・アンダーソン | 圏外(64 位ボーダーまで 2,000 ポンド差) |
| ジョシュ・ロック | 圏外(64 位ボーダーまで 5,750 ポンド差) |
| ルーク・リトラー | PC 33・34 棄権に伴い本戦欠場の見込み(前回王者) |
| ネイサン・アスピナル | PC 33・34 棄権に伴い本戦欠場の見込み(前回準優勝) |
TSUDA の見方
前回大会の決勝を戦ったリトラーとアスピナルの双方が不在となることは、トーナメントの構図に大きな影響を与えます。圧倒的な強さを見せてきたリトラーが欠場することで、他のトップ選手たちにとってはタイトル争いのチャンスが広がりそうです。一方で、年間 6 勝を挙げて第 1 シードを勝ち取ったナイマンが本戦の舞台でどのようなパフォーマンスを発揮するかが大きな見どころだと編集部は見ています。
また、アンダーソンやロックといった有力選手が土壇場で出場圏内に滑り込めるか、PC 33・34 は初戦から緊張感の高い戦いになりそうです。
- 前回王者のルーク・リトラーと準優勝のネイサン・アスピナルが欠場の見込み
- ゲイリー・アンダーソンとジョシュ・ロックが逆転出場を懸けて最終戦へ
- 今季 PC 6 勝のウェッセル・ナイマンが第 1 シードを確定
この記事は海外の報道をもとに TSUDA が要約・翻訳したものです。原文は PDC 公式(2026年11月3日)。作り方は編集方針に。