モテたいならダーツしろ?ダーツでモテるために上手さは関係ないのか

ダーツのモテグラフ

ダーツが上手な男性をみかけると、たとえ同性であってもカッコいいと思ってしまうもの。

そこでモテるために「ダーツがうまくなりたい」と考えてしまいがちですが、ちょっと待ってください。そもそも、ダーツができるとモテるのでしょうか。

今回は、ダーツができると女性にモテるのかどうか、ダーツバーでの勤務経験のある筆者の所感をまとめます。

趣味「ダーツ」はモテるのか?

趣味を聞かれたときに「ダーツです」と答えることに、どんな意味があるのでしょうか。

モテる趣味ランキングにおけるダーツのポジション

判断の基準として、一般的なダーツの位置づけをご紹介します。

女性にモテる趣味ランキングを発表しているサイトが多数あります。見ていくと、実はひとつの傾向があります。

それは、モテる趣味上位に、大手のメディアでは「スポーツ」はランクインしているものの、「ダーツ」の文字は見かけないということ。一方で、個人ブログを見てみると、必ずモテる趣味ランキングの10位以内・5位以内に「ダーツ」が入っています。

ここからわかるのは、趣味がダーツというのは、「なんとなくモテそうと思う人は多いけれど、実際にはそこまでモテるわけではない」ということではないでしょうか。(残念です)

スポーツとしてのダーツはモテるか

ただし、マイナビウーマンのような大手婚活メディアでも、男女が一緒にできるスポーツ(6位)は高感度バツグンです。ダーツには、大人の嗜みという側面の他に、爽やかに楽しむスポーツとしての側面もあります。これが、モテる要素の一つではないでしょうか。

ダーツはマナーが大切です。お酒を飲みながら、タバコを吸いながらすることは構いませんが、周りを考えず好き放題するのは、気持ちよくありません。実際、ダーツが盛んな海外では、テレビ中継で酒・タバコを嗜みながらダーツする映像が不評で、スポーツとしての人気が低迷した時期があります。(その後、クリーンさをアピールできた団体によって人気は復活しています。)

女性にモテたいなら、「ダーツ×爽やかさ」がモテるポイントだと思います。(お酒を飲んで楽しむのがダーツの魅力のひとつなので、)あくまでマナーを守って楽しくできればいいのではないでしょうか。
ちなみに、モテない趣味のTOP3は「車」「筋トレ」「ギャンブル」だとか。

ダーツは上手いからモテるというわけではない!?

さて、話は変わりますが、モテるためにダーツがうまくなりたい!という方もいるでしょう。ダーツは、上手いとモテるものなのでしょうか。見ていきます。

ダーツの上手さとモテの相関関係

ダーツとモテでは、以下のような関係があります。
(あえて断言しますが、共感されるダーツプレイヤーは多いハズ)

雑な図ですみません。詳しく解説します。

水色のエリアを「ダーツ楽しい期」といいます。女性とも、気取らずに楽しくダーツができるため上手さに関係なくモテるはずです。一緒にグッズを選んだり、パーティゲームを楽しんだり、とにかく社交的になりやすい時期です。

黒いエリアを「ガチ勢暗黒期」といいます。女性よりもダーツに夢中になっているため、モテません。このときは、周りからドン引きされてしまうことも多いです。

最後にピンクのエリア。これが、ダーツできるの?カッコいい!でおなじみの「スーパースター期」ですね。女性にやさしくダーツを教える余裕もあって、人によっては大会で活躍して人気を博すこともあります。かっこよくない人でもモテるこの領域ですが、到達するためにはいろいろな壁が。

ダーツでモテる方法

冗談はさておき(あながち冗談でもありませんが)、ダーツでモテる方法は2つです。ダーツを女性と交流する手段と考える(楽しむ)か、めちゃくちゃ上手くなるか。

比較的短期間で結果を出したいなら、楽しむ方を圧倒的におすすめします。
女性と交流する目的なら、ダーツバーに行ってある程度、ダーツのルールや楽しみ方を押さえておくだけで十分です。女性にはルールや簡単な投げ方を教えて、一緒に楽しむよう心がるといいでしょう。

ダーツの上手さでモテたいなら、長期間に渡る粘り強い努力が必要です。僕たち男は、モテるためなら頑張れます。頑張ってください。

関連記事:
ダーツの投げ方の正解は?プロの投げ方や女性におすすめの投げ方

モテる男は良いダーツバーを知っている

ダーツバーを知っていることは、意外と重要です。この理由もここで説明します。

ダーツバーの種類は多種多様

モテるためにはダーツバーに行けばいい、と考えている方はいませんか。

ダーツバーには色々な種類があります。特に、チェーン展開しているダーツバーと、地域に密着した個人経営のダーツバーではまったく毛色が違います。それぞれの特徴を簡単にみていきます。

■ チェーン展開するダーツバーのポイント

  • バーテンダーと距離がある
  • コミュニティがないため、気軽に入れる

デートで気軽に使うなら、チェーン展開しているダーツバーがおすすめです。ここなら、他のお客さんと余計に絡むこともなく、お酒とダーツを楽しめるので女性との会話に集中できます。こなれている感じは出せませんが、適度におしゃれな場所でふたりだけの空気感をつくれるので、おすすめです。

■ 個人経営のダーツバーのポイント

  • スタッフや所属プロと仲良くなれる
  • コミュニティがあるた、継続的に通うことでより楽しめる

個人経営のダーツバーは、デートの場としてはかなり上級者向け。しかし、そのダーツバーのコミュニティの一員となれば、そこでの出会いには期待できます。色々なイベントを通して楽しめるので、継続的に通うつもりがあれば、個人経営のお店がおすすめです。

ちなみに、ダーツをする女子には地雷が多いなんて噂があるのをご存知でしょうか?気になる方は、以下の記事を読んでみてください。

参考:ダーツバーの出会いと地雷。女性客への正しいアプローチとは?

ダーツをモテるための手札にする

もうひとつの選択肢があります。それが、ダーツの置いているバーに行くことです。

ダーツバーでは、ダーツを中心に物事が動きますが、ダーツの置いているバーはお酒がメイン。ダーツをしに行くのではなく、行きつけのバーに女性を連れて行くということになります。おしゃれにかっこよく振る舞える方は、ダーツをおまけとして活用すれば、より確実なモテにつなげられるでしょう。

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