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ダーツの基本

ダーツ仲間の作り方。常連・ハウストーナメント・オンラインの選び方と声のかけ方

ダーツ仲間は、同じ店に通う、店のイベントに出る、オンライン対戦で知り合うの 3 つが主な入口です。それぞれの向き不向き、声のかけ方、初対面で困らないマナー、仲間ができたあとの付き合い方とトラブルの避け方までまとめました。

目次
  1. ダーツ仲間ができる場所と向き不向き
  2. 同じ店に通って常連になる
  3. ハウストーナメント・店のイベントに出る
  4. 店のチーム・リーグ戦に入る
  5. オンライン対戦や SNS で知り合う
  6. 声のかけ方と初対面のマナー
  7. 人見知りで話しかけられないとき
  8. 仲間ができたあとに続けるこつ
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ダーツを続けていると、一人で投げるのも楽しいけれど、一緒に投げたり上達を話したりできる仲間がほしくなります。けれど、周りにダーツをする友だちがいない、店で知らない人に話しかける勇気が出ない、という人は少なくありません。

結論

ダーツ仲間は、同じ店に通う・店のイベントに出る・オンライン対戦で知り合うの 3 つが主な入口です。どれが合うかは、人と話すのが得意か、どれくらいの頻度で投げたいかで変わります。

  • 話しかけるのが苦手なら、組み合わせを店が決めてくれるイベントが入りやすい
  • 決まった店に通うと、顔を覚えてもらうところから自然に輪に入れる
  • 近くに店がなくても、オンライン対戦や SNS で知り合う道がある

ダーツは 1 ゲームが短く、勝ち負けがはっきりしていて、投げ終わるたびに一言交わす間があります。初対面でも会話のきっかけを作りやすい遊びです。ここでは、仲間ができる場所の選び方、声のかけ方、初対面のマナー、仲間ができたあとの続け方を順に紹介します。

ダーツ仲間ができる場所と向き不向き

仲間ができる場所は、大きく 5 つに分けられます。どこにも「ここが一番」というものはなく、性格や生活のリズムで合うものが変わります。

場所・方法向く人向かない人・注意
同じ店に通う(常連になる)決まった曜日・時間に通える人、ゆっくり関係を作りたい人店の雰囲気が合わないと居づらい。時間がかかる
ハウストーナメント・店のイベント自分から声をかけるのが苦手な人開催日が決まっていて、予定を合わせる必要がある
店のチーム・リーグ戦目標を持って続けたい人、対戦が好きな人決まった日に出る約束になる。店によって有無が違う
オンライン対戦近くに店が少ない人、まず顔を合わせずに知り合いたい人画面越しなので、実際に会うまでの距離は長い
SNS・サークル・知人の紹介同年代や同じレベルの人を探したい人知らない人と会うので、初回は人の多い店を選ぶ

表のうち、いちばん手軽なのは「同じ店に通う」と「店のイベント」です。どちらも、ダーツをしに来ている人が集まる場所なので、話題に困りません。オンラインや SNS は、近所に投げ場が少ない人や、平日の夜しか時間がない人にとって、選択肢を広げてくれます。

同じ店に通って常連になる

ダーツの仲間づくりで昔からある形が、同じ店に通うことです。毎週同じ曜日に行くと、店員や常連が顔を覚えてくれて、「最近よく来ますね」と声をかけられることがあります。そこから一緒に投げる流れになることも珍しくありません。

通う店の選び方

見るところ理由
家や職場から通いやすいか続けて通えないと顔を覚えてもらえない
店員と客が話している様子があるか会話の多い店のほうが、輪に入るきっかけがある
イベントの告知があるか店内の掲示や店の SNS に、トーナメントの案内が出ていることが多い
台の数台が少ないと常連のグループで埋まり、入りにくいことがある

店の雰囲気は行ってみないと分からないので、2〜3 軒を試してから通う店を決めると失敗が減ります。東京・千葉・神奈川の投げ場は投げ場の一覧から探せます。ダーツ専門店とダーツバー、アミューズメント施設の違いは一人でダーツに行くときの記事にまとめています。

よくある失敗は、1 回行って誰とも話せなかったから、とすぐに別の店に移ることです。常連の側から見ると、初めての人には声をかけにくいものです。同じ曜日・同じ時間帯に 3〜4 回通うと、見かける顔になり、声をかけてもらいやすくなります。

ハウストーナメント・店のイベントに出る

ハウストーナメントは、店が主催する小さな大会です。店ごとに形式は違いますが、参加者をくじで組み合わせてダブルス(2 人 1 組)で戦う形がよく見られます。相手を自分で探さなくてよいので、話しかけるのが苦手な人でも、自然に初対面の人と組めます。

くじで組むダブルス

店が組み合わせを決める

  • 一人で申し込める
  • 実力の違う人と組むことが多い
  • 組んだ相手と話すきっかけになる

シングルス

一人ずつ対戦する

  • 自分のペースで出られる
  • 対戦相手とは試合の前後に一言交わす程度
  • 腕試しをしたい人向け

ゆるいイベント

初心者会・練習会など

  • 勝ち負けより交流が中心
  • 教えてもらえることもある
  • 開催している店は限られる

初心者が気にしがちなのは「下手だと相方に迷惑では」という点です。ソフトダーツのイベントでは、レーティング(実力の目安の数字)に応じてハンデを付けたり、参加できる人のレーティングに上限を設けたりして、実力差を調整する店もあります。申し込む前に、店員に「初心者でも出られますか」と聞いておくと安心です。

大会の流れで分からないことがあっても、その場で周りに聞けば教えてもらえます。ゼロワンやクリケットといったゲームの決まりは、出る前にダーツのルールで確かめておくと、試合中に慌てずに済みます。クリケットはダブルスで作戦を話し合う場面が多いので、クリケットの戦略を知っておくと会話にも入りやすくなります。

店のチーム・リーグ戦に入る

店によっては、常連でチームを作り、決まった期間に対戦を重ねるリーグ戦に出ていることがあります。チームに入ると、毎週の練習や試合で顔を合わせるので、仲間との関係が深まりやすい形です。

一方で、決まった日に出る約束になるので、予定が不規則な人には負担になることがあります。チームやリーグの有無、参加の条件、費用は店ごとに違うため、気になる店があれば店員に直接聞くのが確実です。いきなり入るより、まずはハウストーナメントで常連と知り合い、誘われたら考える、という順番の人も多くいます。

オンライン対戦や SNS で知り合う

近くに店が少ない人や、まず顔を合わせずに知り合いたい人には、オンライン対戦があります。DARTSLIVE の場合、ダーツライブ3 の「ライブマッチ」で、離れた店のプレーヤーとカメラ越しに対戦できます(DARTSLIVE 公式ガイド)。対戦の画面越しにあいさつを交わすうちに、同じ相手と何度も当たって顔見知りになることもあります。

SNS では、地域名とダーツで検索すると、練習会やサークルの募集が見つかることがあります。同年代や同じくらいの実力の人を探しやすいのが利点です。

注意

SNS で知り合った人と初めて会うときは、人の多いダーツ専門店など公共の場を選び、住所や勤め先などの個人情報はすぐに伝えないでください。お金の貸し借りや、高額な道具の購入・投資の勧誘をされたら、その場で断って構いません。

声のかけ方と初対面のマナー

店で隣の台の人や常連に声をかけるときは、相手が投げ終わって画面を見ている間など、区切りのよいところを選びます。投げている最中に話しかけるのは、集中を切らせてしまうので避けます。

  1. 区切りを待つ相手がゲームを終えたとき、ダーツを抜きに行って戻ったときなど。
  2. 短く話しかける「よく来られるんですか」「そのダーツ、投げやすそうですね」など、答えやすい一言から。
  3. 対戦を誘うなら軽く「よかったら 1 ゲームお願いできますか」。断られても、それで終わりにする。
  4. 始めと終わりにあいさつゲームの前に「お願いします」、終わったら「ありがとうございました」。

相手が一人で黙々と練習しているときは、その時間を大事にしている人もいます。一度声をかけて反応が薄ければ、無理に続けないのがお互いに気持ちよく過ごすこつです。

一緒に投げるときに気をつけること

場面気をつけること
相手が投げているときスローラインの近くに立たない、話しかけない、視界で動かない
よい投げが出たとき相手のよい投げにも声をかけると、場が和む
自分のミス悔しがりすぎない。台やダーツに当たらない
アドバイス頼まれていない助言は控える。もらったら、お礼を言って参考にする程度でよい
お金ゲーム代の分け方は、始める前に確かめておく

よくある失敗は、上手な人に会うと投げ方を細かく聞き続けてしまうことです。相手にも自分の練習があります。聞くのは 1 つか 2 つにして、続きは次に会ったときに、くらいの距離感のほうが長く付き合えます。投げ方を自分で整理したいときは、ダーツの投げ方にまとめています。

人見知りで話しかけられないとき

声のかけ方が分かっていても、実際には一言目が出ないという人は多くいます。無理に自分から話しかけなくても、仲間ができる道はあります。どの悩みに近いかで、選ぶ入口を変えてみてください。

悩み見分け方打てる手
一言目が出てこない話し始めれば会話は続く話しかける役を店に任せる。くじで組むイベントに出る
知らない人と長く話すのが疲れる短いあいさつなら平気あいさつだけの関係から始める。1 ゲームで切り上げてよい
上手な人の中に入るのが怖い初心者が多い場なら気にならない初心者会や、レーティングの上限があるイベントを選ぶ
店で人に会うこと自体が負担家では気楽に投げられるオンライン対戦で知り合い、慣れてから店のイベントへ

店員に「誰かと投げてみたい」と伝えておくのも 1 つの手です。店員は常連の顔ぶれを知っているので、実力や雰囲気の近い人を紹介してくれることがあります。自分から常連に話しかけるより、ずっと気が楽です。

上手な人に混ざるのが怖い、という悩みには、実力の数字が関係しています。ソフトダーツでは、機械がゲームの成績からレーティングを出します。レーティングの近い人とは勝ったり負けたりになりやすく、対戦が楽しくなります。オンライン対戦で実力の近い相手が選ばれる仕組みがあるのも、そのためです。最初は上手な人と組むより、近い実力の人と遊ぶほうが、緊張しにくいという人もいれば、上手な人に混ざったほうが学べて楽しいという人もいます。どちらが合うかは、一度ずつ試して決めて構いません。

緊張で手が震える、人前で投げると体がこわばる、といった状態が続いてつらいときは、無理に人の多い場に出なくて構いません。気持ちの負担が大きいときや、日常生活にも差し支えるときは、医療機関に相談することも考えてください。

仲間ができたあとに続けるこつ

仲間ができても、予定が合わなくなったり、実力に差がついたりして、だんだん会わなくなることがあります。長く続くかどうかは、次のような点で分かれます。

よくある悩み考えられる理由打てる手
実力の差が開いて気まずい勝ち負けだけで遊んでいるハンデを付ける、カウントアップなど点数を比べるだけのゲームにする
誘われるのが負担になってきた頻度が自分のペースより多い行ける日だけ行くと伝える。一人で投げる日も作る
グループの空気が合わない目的(真剣な練習か、交流か)が違う別の曜日や別の店にも顔を出し、居場所を 1 つに絞らない
飲酒が中心になってしまうダーツバーで遊ぶことが多い飲まない日はソフトドリンクで通す。昼に投げられる店を選ぶ

仲間と投げる日と、一人で練習する日を分けておくと、どちらも楽しみやすくなります。一人で練習するときのメニューは一人練習ゲームの比較を参考にしてください。上達のペースが仲間と違っても、比べるのは昨日の自分くらいにしておくと、仲間との時間を気楽に過ごせます。

人付き合いが大きな負担になっていると感じたら、少し間を空けても構いません。ダーツは一人でも続けられる遊びです。気が向いたときに、また店のイベントから顔を出せば、輪に戻るきっかけはいつでも作れます。

まとめ

ダーツ仲間は、同じ店に通う、店のイベントに出る、オンライン対戦や SNS で知り合う、のどれからでも作れます。

  • 話しかけるのが苦手なら、くじで組むダブルスのハウストーナメントが入りやすい
  • 同じ店に同じ曜日で 3〜4 回通うと、顔を覚えてもらいやすい
  • 声をかけるのは相手の区切りを待ってから。始めと終わりのあいさつを忘れない
  • SNS で知り合った人と会うときは公共の場で。お金や勧誘の話は断ってよい